コラム~モテない男女に共通している残念な7つの傾向!モテる人は何がどう違う?

どこの国の男女も、異性にモテたい気持ちは変わりません。しかし、残念ながら、今の世の中、モテる人は徹底的にモテる一方で、モテない人は徹底的にモテないという残酷な現実があります。

それでも、モテている人がモテることを常に意識してモテているわけではなく、結果的にそうなってしまっていると言えるかもしれません。

恋愛中の女性

モテる人って確かに無理してないね。

逆に言えば、男女を問わず、モテない人にはそうなってしまう原因があるという見方もでき、実際にモテない人の多くが同じような傾向を持っていることが少なくないのです。

彼女募集中の男性

ちょっと僕も確認したいなあ。

今回は、多くのモテない人がハマっている共通的な傾向を示しながら、モテる人が意識している方向性についてもチェックしていきましょう。

目次

モテない男女に共通した7つの残念な傾向

さて、冒頭でもすでに触れたように、モテない傾向というのは、おおむね共通的な要因が存在します。そして、不思議なことに、それが男女ともに当てはまるということ。それも、当の本人はそれがモテない要素だとは全く思ってはいないことから、このこともモテる人へと変化しにくい現実があるのです。

1人でだけで過ごすことができない

まず、モテない人の非常に多くが、1人によるアクティビティができないという点です。誰かに世話してほしいという思いが非常に強く、いわゆる「承認欲求」を常に抱き続ける傾向にあります。

恋愛中の女性

誰かに満足させてもらい感じ。

そのため、一時期でも孤独な状態になると屈辱感を得ることも多く、暇であることを異常に嫌う傾向にもあるでしょう。

そして、同時に相手をしてくれる人を求め、手当たり次第に連絡してしまい、頻繁に連絡を受ける友人などからも「面倒な人」と認識されやすくなるわけです。

彼女募集中の男性

僕は1人で過ごすのは慣れてるけどね。

また、連絡を取る相手の多くがモテる人であるために、理由がなくとも、彼らとの差を縮めたいという気持ちを満たすことだけが目的となってしまいます。その結果、人間関係を構築する対象として、相手からは魅力がない人と認識されてしまうことでしょう。

見た目やメンツを異様に気にする

さて、一般的にモテない人は、モテないことそのものにコンプレックスを抱いているため、自分の外見やメンツを異常なまでに気にする傾向にあります。

恋愛中の女性

これは本当ね。

特に女性は、男性よりもこの傾向が大きいですが、客観的に見てルックスが悪くないと思われる女性であってもコンプレックスを持つ方が少なくありません。

彼女募集中の男性

女性は完璧主義者も多いのかな。

そして、モテている人のルックスと比較しても遜色のないのにもかかわらず、彼らと違って自分がモテないという事実を自覚することで、さらにこの状況が悪化してしまうでしょう。

他人のプライベートに興味津々

また、他人のプライベートに非常に興味を示すのがモテない人の1つの特徴。特に、他人の男女関係の現況については定期的に確認することを好み、お互いに同調し合える相手を常に模索する傾向にあります。

恋愛中の女性

女性同士でもこれはあるよ。

しかし、相手が自分と同じ条件であるのにもかかわらず、相手が異性運に恵まれていたり、プライベートが充実していたりすると、羨ましさを超えて、嫌悪感を募らせるような人もいるのです。

彼女募集中の男性

コンプレックスに変わるんだね。

もちろん、他人のプライベートの充実から刺激を受けて、モテるように努力していく人もいますが、多くがよりいっそう卑屈になり、自己嫌悪に陥るようになっているでしょう。

日常的な掃除や洗濯ができない

次に、モテない人の多くは、自己解決できるジャンルが少ないことも多く、特に、自宅での掃除や洗濯などの家事一般もできない傾向にあります。

その一方で、いわゆる「良い男」と呼ばれる人は、ルックスがそれほど良くなくてもキレイ好きな人がほとんどなのです。

恋愛中の女性

これはまあ一理あるね。

良い男は、一般的に掃除や洗濯はもちろん、料理ができる人も多いことから、女性からもマメな印象を持たれることも多いので、結果的にプライベートが充実している方が多いというわけです。

また、逆に普段から家事をしていない方は、雰囲気的にも清潔感がないように見えるようになるだけでなく、出会いのチャンスが来ても逃してしまう運気が固定するようにもなるでしょう。

彼女募集中の男性

これは僕は改善しないと!

そのため、特に男性は自宅をしっかりとキレイに維持している方は、自分でも気付かないほどに異性運が上がっていくこともあります。

他人の意見を真剣に聞かない

そして、モテない人のあるある的特徴と言えば、自分の話は聞いてもらいたいのに、他人の意見を真面目に聞かないという部分。

基本的に、相手の話を聞くことができる方というのは、理解力も高いことから、相手からすれば非常に頼りがいのある存在に映ることも多いでしょう。

恋愛中の女性

確かに話を聞いてくれるってポイント高い。

また、男女問わず、他人の意見に聞く耳を持たない人は意外に多いことから、モテないという面を除いても、一般的な人間関係であってたとしても不利になっていくことも珍しくありません。

彼女募集中の男性

自己中心的に映るしね。

さらに、他人の意見を聞かないということは器量の小さい人間とも判断されやすくなることから、男女関係では悪影響がより発生しやすいところでもあるわけです。

時間にルーズなところが多い

日本人であれば、総合的に抑えておきたいのが時間を守るという行為。相手に対するファースト・インプレッションはすごく良かったのに、時間にルーズだということで、その後の相手のすべてがダメになったというケースも男女関係ではかなり多くあります。

恋愛中の女性

これは残念ね。

時間にルーズな人とは口も利きたくないという方も実際に存在していることから、人間判断の材料として、特に重要視している場合も多いでしょう。

時間にルーズな人の中には、日本を離れて海外で生活すれば問題ないという人もいるようですが、海外では日本人は時間を守るというイメージを持つ人も増えているので、特にビジネスなどでは時間にルーズなことで逆に現地人の信用を失ってしまい、チャンスを結果的に得られないことだってあるのです。

彼女募集中の男性

時間を守るってやっぱり大事なんだな。

このような傾向は男女関係でも同じこと。当たり前のように時間にルーズにしていることで、自身もそのような相手に常に巡り合ってしまう可能性も高まるので注意したい部分かもしれません。

モノを全く大切に扱わない

モテない人にはもう1つ非常に重要な傾向があります。それは、モノを大切に扱わないことかもしれません。せっかく購入したものを大事に使わないことはもちろん、他人から借りたモノでも丁寧に扱おうとしないなどマナー上の欠如も大いに見られます。

恋愛中の女性

意外にこれができない人は多い気がする。

また、日用品なども使い切っていないのに無駄に新しいモノを購入するなど、計画的に管理できない人もかなり多いでしょう。その結果、家の中が整理できないようになるほどモノで溢れてしまい、何を買ったのかもわからなくなってしまうのです。

彼女募集中の男性

こういう人が友達にもいるよ。

すでに述べた、日常的な掃除ができないという部分とも重なりますが、その多くの要因は、このような1つ1つのモノを大切にできないという人間性から来ると言えるでしょう。

モノを大切に扱わない態度は、無意識に行動の中にも容易に出てしまうことから、身近な人からもその人間性を疑問視されるようになり、いつの間にか敬遠されているという事態にもなり得ます。

モテる男女が意識している方向性

さて、これまでモテない人の典型的ないくつかの傾向を見てきましたが、ここでは逆に、モテる男女がどうしてモテるのかという視点で考えていきたいと思います。

恋愛中の女性

これは興味があるね。

そもそも、モテる人は、モテたいという認識を常に持っている人もいますが、むしろ、多くはそのような認識がないままにモテている状態だと言えるかもしれません。

彼女募集中の男性

モテたいって思ってないかも。

つまり、彼らの大部分は、モテたいからモテているというよりも、普段からの性格や行動によってそれが自然になされているわけです。ここでは、そんなモテる男女が無意識に志している方向性や心理状態などをチェックしていきましょう。

自分を常に磨いて変化させようとする

まず、モテる人の多くは、自分を磨くことに手間を惜しみません。これは、カッコ良いから、または可愛いからだけでモテている状態とは少し異なります。

恋愛中の女性

努力し続けるという態度ね。

つまり、多くの方は現在とは異なる自分を常に求め続け、変化を繰り返していこうというモチベーションが大変高く、他人から見ても大変洗練されている印象を持ちやすいからです。

彼女募集中の男性

何ごとにも手を抜かない印象だな。

もちろん、すべてのプロセスが単なる見せかけではないだけでなく、彼らは実際に変化を遂げていくことがほとんどであることから、モテる状況をより盤石なものにしていると言えるでしょう。

どのような相手にも共感しようとする

そして、モテる人、特に男性に目立つのが相手に対する共感力。人間は、自分の話していることに共感してもらえると大変嬉しく思うものです。

恋愛中の女性

これは女心をくすぐるね。

この場合、女性は男性以上に承認欲求が強いことも相まって、共感力のある男性はモテる要素がまさに満載。もちろん、相手への共感は自然に進めているのですから、大きな強みとなるのです。

当の本人はいたって無意識であることはもちろん、共感力のない人は到底真似できないということもあって、モテ感はより際立っていくことでしょう。

彼女募集中の男性

僕は共感力が足りないよ。

一般的に、他人に共感するということは非常に難しいことで、なぜなら、お互いに異なることを根底から受け入れる意識が必要だからです。特に、初めて会う人への共感となれば言うまでもなく、それができる人がモテるのは必然的と言えます。

誰かのために少しでも役立とうとする

また、モテる人に少なくないのが、自分が現在いる場所で何らかの役に立とうとすること。職場であれば、新しいクライアントを探してきたり、業務改善を進めたりするなどになります。

恋愛中の女性

この気持ちはモテなくても必要だよ。

何らかのコミュニティの中であれば、他人を楽しませることもそれに該当しますし、このことも、サービス精神を背景にした貢献意識を常に持ち続けていることに他なりません。

彼女募集中の男性

人を楽しませるって難しいんだよね。

もちろん、男女関係の維持にも非常に効果的。つまり、常に相手の立場に立ってサポートできるという印象が伝わることで、関係維持に必要な信頼関係がスムーズに構築できるからでしょう。

他人を羨ましがらないということ

そして、モテる人の絶対的スタンスと言えば、「私は私」「人は人」という意識です。たとえ、相手がいい条件や境遇であっても羨ましがらないということになります。

恋愛中の女性

こう思うことができる人はすごいね。

つまり、自分と他人ではもともと条件や資質も異なるし、できることやできないことがそれぞれ異なるという視点から生まれるものです。

相手のようにはできないけれど、自分には別のことができるという意識を持ちやすくなるので、自己嫌悪に陥ることはなく、モテる人が知らず知らずに発揮している精神性だと言えるでしょう。

彼女募集中の男性

これは男性なら特に必要な意識かも。

人間、不利な状態にあると、どうしても他人と比較したがるもの。しかし、状況によっては無意味である場合も多く、むしろ比較そのものをしないことで流れが上手くいく場合もあるのです。モテる人は、この点をよく理解しています。

まとめ

モテる人を見てみると、他人の行動にいちいち腹を立てないことや、逆に見られていても気にしないというような、心の余裕を感じさせる人ばかりです。

恋愛中の女性

モテたい人はこんな余裕はないよ。

特に、基本的に自分は誰にも頼らないけれど、いざというときに力を貸してくれる存在の方は、男性にも女性にもモテることが多いでしょう。かといって、単なる良い人に終わらず、向上心の高いことも傾向としてあります。

彼女募集中の男性

僕には無理だな。

もちろん、他人からの印象が良いことが裏目に出て、モテない人からは良く思われない場合や、人間関係上の摩擦を生んでしまう場合もあることは事実です。

しかし、さりげなくモテる人の多くは、さまざまなコミュニティで遭遇しがちな、理不尽な逆境や事情に対しても、上手に処理できる能力を持ち合わせていることも珍しくありません。

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