初めまして、本サイトの運営者「MONDE」です。このサイトでは、1人社長と言う立場から、無理しないで生きていくための心構えやスムーズなコミュニケーションに関する情報をお届けします。
このサイトでは、1人会社の経営に関する役立つ情報を中心に提供していますが、実はコミュニケーション苦手な経営者が他人とどう接していくかについても大きなテーマにしています。

経営者の中には、他人との交流が苦手で会社設立したという方も実は少なくなく、特に1人会社が設立しやすくなった現在ではいっそうこのような傾向にあるでしょう。
実は、当方もかつてはコミュニケーションがとても苦手でした。正直なところ、現在でも人と話すのが面倒くさいと感じることは今でもあります。
それでも、40代に入って以降は、10代から30代前半の一時期までの自分と比べると人と交流することの恐怖が大幅に改善されました。
それはやはり、海外での生活を通じて、人とコミュニケーションを取れることが楽しいと思える瞬間があったことと、自分にとって精神的メリットが大きいと1度でも感じられたことが要因かと思います。

コミュニケーションの進め方については、当方もまだまだ発展途上にあると感じますが、そのような中で、同じような経験を持つ方をサポートするとともに、私がどのように改善してきたのかをシェアしていくのも良いことではないかという考えに至りました。
最近は、人との触れ合いを苦手とする人たちに対して、「コミュニケーション障害」という言葉を安易に使って一括りに分類する傾向もあるようです。
しかし、その一方で医師やコミュニケーションを専門とするプロフェッショナルであっても、スムーズな交流ができない人たちの状況を改善できるわけでもなく、それはつまり、「障害」という言葉で到底片付けられないことを意味しているのではないでしょうか。
MONDEの経歴
比較的固いサラリーマン仕事に就く。
課内旅行で初めて行った台湾にとても感銘を受ける。
人間関係に疲れて日本での仕事を辞め、台湾人の細かいことを気にしない人間性に惚れて留学する。
海外経験後、一旦日本に帰国して、ほぼ何でも屋に近い1人会社を自ら立ち上げて現在に至る。

私自身、コミュニケーションの改善が見られるまで、ずいぶんと時間を費やしてきましたが、あることに気付いたことで一気に改善が進むようになりました。それが、「コミュニケーションが苦手」であることをその都度、目の前の相手に明言するということです。
つまり、自分の苦手意識を堂々と相手に認めて交流をするということ。そうすることで、話す相手も比較的心を開いて話してくれることが多いと感じました。
それに、一見話し上手に見える相手でも、実際には背伸びをして会話をしてくる人も少なくなく、コミュニケーションを苦痛に感じる人は皆さんの想像以上に世の中に存在しているものです。個人的には、この部分を最終的に理解できたことで、改善の方向性が見出せたのではないかと認識しています。

コミュニケーションの悩みが改善されると、結果的に1人会社の経営にも良い作用を生み出してくれることになり、経営者としても自信がついていくでしょう。
本サイトのコンテンツを通して、運営者の当方にも実現できたコミュニケーションの悩みの改善をこれから皆さんにもスムーズ実現していただきたいと、心より願っております。